Saturday, May 18, 2024

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Five O'Clock AM EST (New York)

アメリカ行きの飛行機

このブログが公開される頃、僕はドイツ、ブレーメンの空港で座っている。東部標準時では午前5時だが、ここでは11時だ。1時間以内に僕は飛行機に乗り、そしてアメリカに向かう別の便に乗り換える。全てがちゃんと上手くいけば、僕は東部標準時の午後10時には我が家のベッドの中にいることになる。昨夜のプライベートコンサートを含むこの一連のギグはとても思い出深いものだった。ほぼ2ヶ月の中で、僕らは一つも(出来の)悪いショーをしなかった。

この景気が思わしくない時代に、ライブショーは本当の掘り出し物だ。それはエンターテイメントとエンターティナーを基本に立ち返らせる。CHIC Organizationの中の僕らのモットーは、"演奏はタダ - 元を取るのは旅興行で"だ。丸一日を移動日として過ごした後、そして明日の朝の散歩に出掛ける前、僕は東部標準時午前5時(ニューヨーク)に僕の毎日のブログを書いて届けよう。この景気が思わしくない時代に、ライブショーは本当の掘り出し物だ。それはエンターテイメントとエンターティナーを基本に立ち返らせる。CHIC Organizationの中の僕らのモットーは、"演奏はタダ - 元を取るのは旅興行で"だ。丸一日を移動日として過ごした後、そして明日の朝の散歩に出掛ける前、僕は東部標準時午前5時(ニューヨーク)に僕の毎日のブログを書いて届けよう。

ステージを去るCHIC

東部標準時午前5時(ニューヨーク)

Le Freak:
An Upside Down Story of Family, Disco, and Destiny
Written by Nile Rodgers

Category: Biography & Autobiography - Personal Memoirs; Biography & Autobiography - Composers & Musicians; Music - Popular
Format: eBook, 336 pages
On Sale: October 2011
Price: $ 12.99
ISBN: 978-0-679-64403-3 (0-679-64403-2)

Available as a hardcover and eBook.

You will hear a Nile Rodgers song today. It will make you happy.

Today's pop music—genre-crossing, gender-bending, racially mixed, visually stylish, and dominated by dance music with global appeal—is the world that Nile Rodgers created. In the 1970s and 1980s, he wrote and produced the songs that defined that era and everything that came after: "Le Freak," "Good Times," "We Are Family," "Like a Virgin," "Modern Love," "I'm Coming Out," "The Reflex," "Rapper's Delight." Aside from his own band, Chic, he worked with everyone from Diana Ross and Madonna to David Bowie and Duran Duran (not to mention Mick Jagger, Debbie Harry, Bob Dylan, Eric Clapton, Michael Jackson, Prince, Rod Stewart, Robert Plant, Depeche Mode, Paul Simon, Peter Gabriel, Grace Jones, Bryan Ferry, INXS, and the B-52's), transforming their music, selling millions of records, and redefining what a pop song could be.

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"Le Freak: An Upside Down Story of Family, Disco, and Destiny"

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Written by Nile Rodgers

Where Does The Time Go?

Div4s、アリソン・モイエ、シール、そして僕

今夜僕らは「プロムの夜」の最後のショーを行う。このひと月はあっという間に過ぎたように思える。その時間はどこに行った？

これは素晴らしい組織で、彼らは皆を家族のように感じさせる。実際、僕らは毎回のパフォーマンスを"We Are Family" - バーナード・エドワーズと僕がシスター・スレッジの為に1978年（※）に書いた曲-で終わる。その時間はどこに行った？（※発表そしてヒットは翌年）

最後のプロムの夜

マエストロ＝ロバート・グロスロットとイル・ノヴェセント

最後のプロムの夜 - 照明スタッフが使うはしご

最後のプロムの夜- Stanfour がキメている！

舞台裏

Div4sと僕を撮るシール

寛いでいるフォラミ(最前面)、アリソンそしてキム

今は出番で誰もいない僕の楽屋の表札

僕の空の楽屋

僕らの最後のショー - まだだれもいないステージ - その時間はどこに行った？

Le Freak:
An Upside Down Story of Family, Disco, and Destiny
Written by Nile Rodgers

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Written by Nile Rodgers

Amazing Grace

僕は昨日、体力の要るドム大聖堂の頂上への散歩に行った。

僕は昨日、体力の要るドム大聖堂の頂上への散歩に行った。その美しい教会はドイツ、ケルンの僕のホテルの目の前にあり(僕を)手招きしていた。それはこの地域に昔からある、第二次世界大戦を生き延びた数少ない建物の一つだ。アメイジング・グレイス(驚くほどの優美さ、素晴らしい恩寵)だ。

散歩に出掛けようとした丁度その時、僕はグレイス・ジョーンズと大事な電話会議を手配していた事を思い出した。そう、あの、グレイス・ジョーンズ。アバンギャルドなアンダーグラウンドグルーヴ音楽とスタイリズムの、創造的な女王だ。

1977年、"スタジオ54"に入店できるゲストパスをグレイスから貰えなかった事で、僕は僕の最大のシングルヒットである"Le Freak(邦題:おしゃれフリーク)"を書くことになり、彼女は僕の人生を変える事となった。僕らはそれ以来友人であり、僕は、全くグレイスのような誰をも知らない。彼女は、全く比類がない。

毎日エキサイティングなお喋りをするグレイスと話した後、僕は、彼女と僕がまだここにいるという考えに立ち尽くした。幾つもの、途方も無い死に至るような事が僕ら二人にあった。僕らは沢山の共通の友達を失った。

僕がまだ息をしている間、僕は出来る限りのものを創りだしていこう。僕は来年を僕の人生で最高の、そして最も実り豊かな年にしたい。もし僕が更に一年以上生き延びる事が出来たなら、僕は更にそれを良くしたい。僕が、僕の目標に辿りつけるなら、それはアメージンググレイス(素晴らしい恩寵)だ。

1945年5月のケルン大聖堂

グレイス・ジョーンズ"Pull Up to the Bumper"

CHIC "Le Freak(邦題:おしゃれフリーク)" (アメリカ発売の12インチ盤)

アンディ・ウォーホル

キース・ヘリング

ジャン＝ミシェル・バスキア

今日僕は素晴らしいグレイス(アメイジング・グレイス)と話をして、明日アメージングな(素晴らしい)大聖堂(の話)に取り掛かろう。

Le Freak:
An Upside Down Story of Family, Disco, and Destiny
Written by Nile Rodgers

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I'll Let You Know

-惑星Cを行く[C: cancer、癌]-

君に知らせよう

今日僕は、ドン大聖堂の頂上に歩いて向かう。

今日僕は、ドイツのケルンにあるドン大聖堂の頂上に歩いて向かう。それは僕のホテルのスィートルームのすぐ向かいにあるのだ。

僕は500幾つかの階段を登った後に街で一番の景色を目にすると教えてもらっている。(その感想を)僕は君に知らせよう。

僕のホテルのスィートルームからの夜のドン大聖堂(の眺め)

僕は500幾つかの階段を登った後に素晴らしい景色を見ると教えてもらっている。

みんながその眺めは息を呑むものだと言う。僕が戻ったら、君に知らせよう。

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Funky Business as Usual

-惑星Cを行く[C: cancer、癌]-

いつものようにファンキー

いつものようにファンキーな素敵なもの

今夜、僕らはルクセンブルクで演奏した。CHICがそこで演奏したのは初めてのことだ。ショーはエキサイティングで、人々のエネルギーは感動的なものだった。

コンサートの真ん中で、全面的な停電があった。僕らは、それが僕らのアリーナだけではなく、市の全体に起こったのに気づいた。

電気が戻ってくるまで、人々は静けさを保っていて、ショーは障害もなく続いた。これらのカメラはそれがいつものようにファンキーな素敵なものだったということを写し出している。

いつものようにファンキー

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Just Say Hello

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やぁと声を掛けてくれ

僕の癌の手術の日

約一年前、僕は進行性の癌と診断された後の僕の人生の生き方に、僕が取り組む助けになるようこの毎日のブログを始めた。僕は片手で数えられるほどの日書き逃しただけで、僕のライフスタイルはとても忙しい。

酷い状況と戦っている、僕の知っている人たちから連絡を貰わない時、僕はとても心配になる。近しいと感じている人々から長い間連絡を貰っていない。彼らは普段僕にツイッターでeメールやダイレクトメッセージを送ってくる。僕はとても記憶が良くて、何千ものeメールを毎日貰っているにも関わらず、僕が君たちから連絡がないと気づく。

君が大丈夫だとちょっと僕に知らせるよう、僕に連絡をくれないか。僕は君がどんな体調、精神、または霊的な状況にいたとしても気にしない。やぁと声を掛けてくれ。

やぁと声を掛けている

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BBC Breakfast Interview

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BBCブレックファストインタビュー

BBCブレックファスト

昨日、僕は「BBCブレックファスト」のインタビューを受けた。僕は僕の自叙伝"Le Freak."の宣伝の為に数時間だけロンドンに戻った。

インタビューの後、僕はプロムの夜の出演者達に再び加わる為、ドイツに飛行機で戻った。僕はそれからの写真を明日投稿するつもりだが、ひとまず、これが僕の「BBCブレックファスト」のインタビューの模様だ。

BreakfastBitesによってアプロードされた
伝説的プロデューサー、ナイル・ロジャースがブレックファストに登場。彼のキャリア、新しい本 "Le Freak: 家族、ディスコ、そして運命の、波乱万丈の物語" について語る。

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Another Bounce Across Europe

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新たにヨーロッパ中を駆け巡る

写真提供者:ゲッティイメージズ

ほんの数時間のためだけに、今日僕はロンドンに戻っている。僕はBBCの朝のインタビューで、僕の自叙伝 "Le Freak"を宣伝するのだ。僕がほんの数時間だけここにいるのは、ドイツのドルトムントで行われる、プロムの今夜のステージに戻るからだ。

僕はここロンドンで約1ヶ月前、僕の自叙伝の宣伝インタビューを受けていた。そして、僕がまた新たにヨーロッパ中を駆け巡る前に、今日君たちとそれを分かち合いたいと思う。

BBCアウトルック

伝説的なミュージシャン/プロデューサー、ナイル・ロジャース

彼は70年代のディスコバンドChicの共同創設者で、デヴィッド・ボウイ、マドンナ、ダイアナ・ロスのようなスターたちとコラボレートしてきた。

彼はマシューに、彼がヘロイン依存症患者を親に持つ子供だった頃から音楽界の頂点に至るまでの軌跡と、彼自身のドラッグ依存症との戦いを語る。

今彼は、彼の最も有名な曲の一つからタイトルをとった、Le Freakという彼の類稀な人生についての本を書いている。

BBCからのダウンロードは »ここから»

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Today's Quick Look Back

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今日のちょっとした振り返り

ステージ上にてアシュフォードとシンプソンと一緒にいた時のちょっとした振り返り

僕は、人生というこの贈り物にいつも感謝している。でも、時々僕はそれを当たり前の事のように思ってしまう事がある。僕は何度もドラッグのオーバードーズで臨床的に死にかけたが、医師がいつも僕を連れ戻してくれた。

約1年前、僕は癌に襲われた。僕は僕の毎日の人生を書き始めた。何故なら、僕はそれを今は(前にも増して)更に感謝しているから。

僕は過去に生きたくない。だが、そこは訪ねるには良い場所だ。僕のモットーは、”振り返れ、でも凝視するな!”だ。これはただの、今日のちょっとした振り返りだ。

僕の前のパートナー、バーナード・エドワーズの東京での死から15周年のちょっとした振り返り

ナードと僕のちょっとした振り返り-パワーステーション・スタジオにて

僕とエリック・クラプトンのちょっとした振り返り

リハーサルでのエルヴィス・コステロのちょっとした振り返り

僕とウィル・アイ・アムのちょっとした振り返り

僕とエルトン・ジョンが何曲か弾こうとしているところのちょっとした振り返り

僕とレニー・クラヴィッツのちょっとした振り返り-僕らのロンドンでのギグの舞台裏で

僕とデヴィッド・ボウイのちょっとした振り返り

初期のCHIC Organizationフルメンバーのちょっとした振り返り

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Stage Right

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ステージ右側

右側からの The King's Speech (邦題:英国王のスピーチ)

今日僕は我々のショーの多くをステージ右側から見た。全体的にショーのテーマは映画音楽への敬意を表したものだ。僕のお気に入りの一つはオーケストラがベートーヴェンの交響曲第7番第2楽章のシーケンスを演奏する時だ。これは映画 The King's Speech (邦題:英国王のスピーチ)の中で使われた音楽だ。それは深く映画の中を流れ、そして僕のいたステージ右側の待機場所にも深く流れた。※日本語と英語では舞台の左右は視座が逆で、舞台側から見た stage right は「向かって左側」の事。ナイルはこの夜のショーを、冒頭の写真からわかる様に舞台下手（しもて）側の溜まり（舞台袖の出演者待機場所）から鑑賞している。

僕はDiv4sとシールの写真をステージ右側に行く途中でさっと撮った